プロフィール

ジョー蒲池:ジャズピアニスト、作曲家

東洋音楽学校在学中よりプロ入りし、その後ニューヨーク在住のピアニスト、レッド・リチャーズ氏に10年間師事。1970年代前半に稲垣次郎とソウルメデイア、1975年から1985年に原信夫とシャープス&フラッツ等のバンドに所属。以後独立し、フリーランサーとして演奏、作・編曲等多岐にわたって活動。また、自己のバンド「ジョー蒲池とグルーヴィン・ハイ」を結成し、ライブハウス、コンサートなど精力的に活躍。2002年3月に中村照夫(b)のプロデュース・共演により、自身が作曲したインスト曲で構成した初のリーダーアルバム「スプレッド」をリリース(共演者:中村照夫(b)、峰厚介(ts,ss)、ヒューバート・ロウズ(fl)、ヴィクター・ジョーンズ(ds)、チャギー・カーター(perc))、ジャズ関係各誌に紹介され、好評を得る。

2007年4月、赤坂にライブハウス「ジャズピアノクラブJOE」をオープン。同店で稲垣次郎(ts)、五十嵐明要(as)、原田イサム(ds)、原田忠幸(bs)、レイモンド・マックモーリン(ts)などが共演している。2007年5月には2枚目のリーダーアルバム「ジャズ・ストリート」をリリース。同年11月、コンサート「ジャズと東京アゲイン!」を自主公演。2011年4月、開店4周年コンサートを赤坂B-flatで開催。2017年4月、開店10周年コンサートを赤坂B-flatで開催し、。

KAORU(vo):ジャズヴォーカリスト

小学生の頃は児童合唱団、高校、大学でも合唱のサークルに在籍し、学生時代はジャズコーラスグループを結成して活動した。就職後、マーサ三宅ヴォーカルハウスでジャズヴォーカルの基礎を学ぶ。同発表会で最優秀賞受賞。神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテストの第二回(2001年)、第三回、第五回においてファイナリストとして本選に出演。その後、ジョー蒲池を音楽監督としてジャズコーラストリオ「Girl Talk」を結成し、都内各所で活動。現在はソロに戻って活動している。



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