2020.1.25(Sat)

中本マリ 

宮城県仙台市生まれ。
3歳からピアノとクラシック・バレエを学び、10歳からは東北児童合唱団に所属。
62年に上京し、東邦音楽大学付属高校声楽科に入学。在学中からポピュラー・シンガーとしてプロ活動を開始。70年本格的なジャズ・ヴォーカリストに転向。
73年デビュー・アルバム『アンフォゲタブル』を発表。
78年スイングジャーナル誌読者人気投票でヴォーカル部門の第一位に選出され、以降8年連続でポール・ウィナーとなる。
翌79年発表の『アフロディーテの祈り』で同誌ジャズ・ディスク大賞特別賞を受賞。これを期にスイス・モントルー・ジャズ祭に2年連続で出演。以降レコーディングはもとより、ラジオのパーソナリティも務める。
85年水島早苗賞第一回グランプリに輝く。
90年“オール・ジャパン・ジャズ・エイド”の発起人となる。
91年アルバム『ヴォイス』でスイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。翌92年同誌の読者人気投票で6年ぶりに通算9回目のポール・ウィナーとなる。
95年阪神淡路大震災のチャリティ・コンサートの発起人となる。同年、レジー・ワークマン・トリオと全国ツアーを行い、同トリオでアルバム『サマータイム』を録音。
翌96年シダー・ウォルトンらとニューヨークでアルバム『ホワット・イズ・ラヴ?』を録音。
03年約7年ぶりとなるアルバム『NADECICO』を発表し話題となる。

 

大口 純一郎(ピアニスト)

1949年、東京生まれ。

幼少時代はロンドンに在住し、クラシックに親しむ。

大学時代より、ビル・エバンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受け、JAZZ、ブラジル音楽を始める。

東工大卒業後、1974年にプロ入り。以後、渡辺文男を始め数多くのグループで演奏。

1977年にはフランク・ウエス(テナーサックス)と共演したリーダーアルバム「OLD FOLKS」をリリース。

またJAZZの活動に留まらず、加藤登紀子、小野リサのピアニスト、アレンジャーとして活躍するなど、多方面で才能を発揮。

2001年、イーストワークスエンターテインメントより、リーダーアルバム「BIG SMILE」をリリース。リリカルで豊かな個性溢れるインプロビゼーションは高い評価を得ている。また小野リサのアレンジを手がけるボサノバフリークとしての彼の一面も楽しめる仕上がりとなっている。

2002年発刊のジャズ批評113号「ピアノトリオ最前線」では、多くの世界のピアニストが挙げられる中、わずかな日本人ピアニストとして選出され「実力者として信頼される名手」と絶大な評価を得る。

現在も、自己のトリオ、日本JAZZ界の重鎮テナーサックスの峰厚介クィンテット、ラテンユニット「プルプリノス」他、写真家五海裕二とのコラボレーションなど新境地も開拓。全国の、ライブハウス、ホール、JAZZフェステバル等で個性溢れる演奏を披露し、精力的な活動を展開している。日本を代表するピアニスト

 

 

米木康志(ベーシスト)

1952年生まれ、北海道函館市出身のジャズ・ベーシスト。

大学在学中に明田川荘之トリオで演奏活動を開始。

その後、植松孝夫グループ、小田切一巳グループに在籍。

ドナルド・ベイリー(ds)、ハロルド・ランド(ts)、ロレツ・アレキサンドリア(vo)と共演するほか、板橋文夫(p)、ネイティブ・サン、本田竹広(p)、北海道バンド、 大野俊三(tp)、大西順子(p)らともに活動。大石学トリオ、本田竹広トリオ、大口純一郎トリオなどを中心に活躍している。

 



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@ Parker’s Mood jazz club

Tel  098-861-2565

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