2017.11.15(Wed)
《 石井彰trio 》
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石井彰(pf)
川崎市に生まれる。大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。
卒業後、関西で活動を始め、91年拠点を東京へ移す。
大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。
98年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。
2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』を発表、続いて02年ソロアルバム『Presence』、及びニューヨーク録音のスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』を発表。03年、04年とトリオによる『Synchronicity』、『Embrace』をリリースし、精力的な活動を続ける。2010年には、初の著書『超絶ジャズピアノ』を執筆する。2011年、ソロピアノアルバム『a~inspiration from muse』をリリース。
同年、トリオに杉本智和(b)を新たに迎え、新境地を開拓。また、新たにカルテットを結成。類家心平(tp)、川村竜(b)、江藤良人(ds)からなるサウンドはトリオを拡大したものに留まらず、独自の音世界が広がりつつある。このトリオとカルテットサウンドの集大成として、2014年6月に『Endless Flow』(Studio TLive Records)をリリース。
その他、Scene of Jazz(安カ川大樹、大坂昌彦)、Boys Trio(金澤英明、石若駿)のピアノトリオに参加。幽玄郷~yu-gen-kyo(市野元彦gt、吉野弘志b、小山彰太ds)カルテットも主催するに至る。
その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。
■杉本智和 (Bass)
高校卒業後ボストンのBerkllee College of Music に留学。卒業後ニューヨークに移り1995年に帰国。
帰国後 大坂昌彦、菊地雅章 、大野俊三、ケイ赤城、大西順子、綾戸智絵、小野リサ、渡辺貞夫、Calmなど様々なライブやレコーディングに参加。
現在では、峰厚介Quartet、石井彰Trio、Hakuei Kim Trisonique 、加納奈実Quartetなどのライブ、レコーディングで活動中。
■Sebastiaan Kaptein(dr)
オランダ出身。
クラシック音楽で2年間チェロを学ぶ。その後ドラムスを研究し、ジャンベをコンビネーションで使用することを始める。
1997年に大学卒業後、ニューヨークで演奏、レコーディング、ツアーを行う。その後は世界40カ国を旅行し、様々なアーティストとセッションを交わす。
現在は沖縄在住。
当日は混雑が予想されますのでお早めにご予約ください。
charge 予約¥2500 当日 ¥500up
open 20:00 start 21:00
@ Parker’s Mood jazz club
Tel 098-861-2565 or 070-5277-2492(PHS)
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